[328]
ともべえ
さん 2008年05月19日(月) 19時23分
確か、こんな感じだと思います。
左手を前に広げ、右手の人差し指で
「一本」(と左手の親指を指す)
「二本」(と左手の人差し指を指す)
「三本」(と左手の中指を指す)
「四本」(と左手の薬指を指す)
「五本」(と左手の小指を指す)
「六本」(と左手の薬指を指す)
「七本」(と左手の中指を指す)
「八本」(と左手の人差し指を指す)
「九本」(と左手の親指を指す)
「わあ、一本足らん!!
ここ(親指と人差し指の間)が広い!!
ここに一本あったんや!!!」
[329]
Doppon
さん 2008年05月20日(火) 18時46分
すいません、一寸、違う話なんですが・・・
枝雀さんは好きで良く聞きのですが、このお話はナンカ陰惨な感じがして、聞くのを避けてしまいます。後の話は、「幽霊の辻」でもなんでも聞いているのですが。
[330]
にゃーこ
さん 2008年05月20日(火) 22時13分
そういうことだったんですか!
私は9本で1本足りないということは、両手の指を広げて指を1本ずつ勘定する動作なのだと勝手に信じ込んでいて、
それで何がおかしいのかさっぱり分かりませんでした。
ともべえ様、ごていねいに教えていただきありがとうございました
[331]
にゃーこ
さん 2008年05月20日(火) 22時52分
Dopponさまのおっしゃるように暗くて陰惨な話なので
もしかして本当に指がちぎれたということなのか?とも思っていました
[332]
ともべえ
さん 2008年05月20日(火) 23時45分
陰惨ですかね・・・。
枝雀さんは「仔猫」の主人公、おなべさんのことを、
落語国の人物の中でも大好きな人の一人であり、女心のいじらしさ、かわいさに心打たれます。
とお書きになっています。
お二人が陰惨と感じるのは、枝雀さんの描くおなべさんが本当に可愛いく、可哀想に感じるからなのではないでしょうか。
[334]
おひーさんが・・カー
さん 2008年06月05日(木) 00時11分
ともべえさんの仰せの通りです。このくすぐり(ギャグ)は『景清』という落語でも使われています。目の見えなかった男が信心をして、見えるようになる。自分の手を数えて、「一本たらねェ・・・そうじゃねぇ、見える・・・」というふうに、目の無いお方に目ができる、
オメデタイお噺。